僕の人生D判定

浪人時代2年間のブログ

履修のこと/模試について

○大学の履修について

まだ、単位の仕組みがよく分からない。今日やっと一般教養科目なるものを発見した…哲学とか面白そうな気がした…だが、もちろん履修登録期間は終わっているので、とれない。

学習院大学の場合、一年次の単位の最低ラインが無いらしい。つまり極論、0単位でも進級でき、2年生以降に単位を取れば、4年で卒業可能ということ。(ただしyahoo知恵袋情報なので信憑性は以下略)

これは僕にはありがたい話かもしれない。一年次は受験勉強に集中して、仮に仮面失敗したら履修等は2年生以降から頑張ればよいからだ。(ただし友達ゼロという事実はあるが)

 

それにしても、今大学に通って思うのは「イメージの大学」と「現実の大学」の乖離だ。

(僕に限った話ではないと思うが)高校生が描くイメージ上の大学は、かわいい女の子と飲み会とサークルばかりが空想されてしまって、大学とはどういうことが学べるのか、そういうのがちっとも具体化されていない。まあこれは今の日本の教育整備の問題だと思うけど。

かくいう僕も、果たして大学に入って、その乖離に困惑している。まず、経済学部ってのがやや失敗だった感。

今は、来年受けようかと思っている大学ではどういうことが学べるのか、いろいろ調べているのだけど、東大や早慶は規模の大きい総合大学なだけあっていろいろな進路が用意されているように感じた。

 

○5月の駿台全国模試

これが不安すぎる。模試のこと考えるだけで熱が出そう。

去年の自己採点を見返していたら、「浪人は焦りがちだけどまずはアホみたいに基礎に戻って勉強」って書いてあった。これは真で、基礎がしっかりしているだけで、駿台模試でも正直かなりの点数(5割ぐらい)がとれてしまうと思う。逆に点数がとれないってことは、基礎がしっかりしてないっていう裏付けになってしまう。

去年よりはいい点が取れるという過信はよくない。本当は去年の過去問でも解きたいのだけれど問題は捨てたような気がする。

 

いま社会と英語の勉強法を考えているんだけど、名案がなかなかない。特に英語。僕の苦手である文法や英作文をどうしたらいいのか。

 

それにしても今自分が置かれた状況を考えると毎日がむなしすぎて情けない。去年は純粋浪人生として、ある意味毎日充実していた。だが、今の僕は去年以上に社会の歯車から外れてしまったような気がする。去年とかは自身を自虐することで快楽を得ることにしていたが、最近それもむなしくて仕方ない。

慶応や横国受けた時の、全然力が発揮できなくて、一年間の努力を全否定されたような試験中のあの感覚がよみがえってくる。今年の共通テストじゃないけど、よだかの心境だよ。

 

グズグズ言っていても仕方ないので勉強する。