僕の人生D判定

浪人時代2年間のブログ

2次試験に向けた目標/私立のこと

一寸遅くなってしまったが。

国語 目標108/180 (6割)

一橋の国語は現代文しか出ないという古文弱者の僕にはありがたい話。第一問、第三問は普通の記述問題で、ごく標準的なもの。(←実はこの、標準だとか普通だとか言うのが実は一番難しいんだよな。)

第二問は近代文語文である。近代文語文と云ふのは、明治期に文語調で書かれた文章の事で有る。何か難解なると思はれど、大凡語彙と其の特有な言葉遣いに慣れれば、其の云はんとする内容大層易し。謂はば、ボオナスステエジなる者なり。キモイな。ここで8割は取る。

過去問の添削は駿台で見てもらう予定。

 

数学 目標78/130(6割)

出題は5題。目標は2問完答+部分点。一橋の数学は難問だとか、東大より難しいとか言われているが、それはあくまで一部の問題であり、毎年2題ぐらいは確実に取れるセットが入っている。だから、難問にこだわるのではなく、まずは絶対に取れるところで失点しない。

過去問は12月中に4,5年分ぐらいはやったが、できるだけ(あと10年分ぐらい)はやりたい。あとは駿台のテキストを読み返す。今更数学で知らないことは無いと思うので、あとはそれを計算ミス無く、かつ素早く発揮できるか、丁寧さと根気勝負。

 

英語 目標190/280ぐらい

多分僕の合否を分けるのはこの科目だろう。

長文は総合的な英語力であるので、テキストの見直し、単語の見直し、毎日長文や音声に触れるなど、とにかく少しでも点数を取れるあらゆる策を取りたい。

英作文は最近成績の向上を感じる。(←そういう割にこの前considerを自動詞だと間違えて減点されました。首吊ってきます。)これもテキストの見直しに加えて、やっぱり書かないと力つかないので、書いて、添削してもらう。

一橋はリスニングは結構易しい。今日は2022年のを解いたが無事満点でした。これも11月に駿台のリスニングテキストやり込みまくったお陰でございます。本番も満点取らせていただきます。

…恐らくこんな易しいままではなく、今年から鬼難化するかもしれないので、東大の過去問やる方がいい希ガス

 

地理 目標120/230ぐらい

一橋の社会は超難問が出る。間違いなく東大より難しい。

基本的に普通の受験生は知らないことや、超マイナー地域も平気で出題されるが、それを既存の知識といかに結びつけられるかを問うているのだろう。ところが僕は地理マニアである。趣味で地図帳を読んだりするような人間である(キモイなー)。

過去問がベスト、あとはやっぱり復習。実は11月ぐらいにスリランカの首都はスリジャヤワルダナプラコッテだけど最大都市はコロンボだとか、イタリアの高速道路の名前はアウトストラーダだとか、そういう細かいこともかなり覚えたので結構自信はある。現役生を蹴散らすンゴ。

 

 

合計すると496/820だが、さすがに全教科でこれを取るのはやや無謀な気もする。ただ、たとえ数学が難しくて3割だったり、英語長文が意味不明だったり、地理がキモすぎて崩壊したりしても他の科目でカバー出来るよう、目標は高く設定しておきたいという事だ。

まあ恐らくこれで順調にいけば一橋には受かるのではないかという気がする。もちろん、100%の合格を保証するわけではないが、少なくとも記念受験ではない、十分合格を見込めるんじゃないかという事である。

 

○私立のこと

早慶は受けようと思う。もう細かい対策は書かないが、去年の反省を踏まえて作戦をいろいろ練った。

マッマにはMARCHも受けたらと勧められたが、それはやめた。全落ちしたら学習院大に強制送還ある。無論これは極力避けたいんだが。

 

最後になるが、この受験勉強もあと1ヶ月で終わり。

現役、一浪、二浪といろいろ苦労したが、僕なりに今まで頑張ってきたのだから、それが最後、良い結果となるのか、そうではないのか、あともう少しで決まるんだな。ガチで早く大学生なりたい。