僕の人生D判定

浪人時代2年間のブログ

2023一橋大学入試成績開示

5月になり、やっと入試の成績が開示された。(2ヶ月もかかるとか、どんだけ一橋の事務室は人手不足なんだろうか)

 

まずは共通テストによる足切りについて。

社会学部第一段階合格最低点:638

受験者の点数:750

まあこれは良い。

 

次に、共通テストと2次試験の合計点。(1000点満点である。)

合格最低点:574

受験者の点数:575

 

ガチ底辺wwww滑り込み合格wwww

1000点満点中、あと2点下だったら普通に不合格三浪引きこもりニートこどおじコースだったwwww

共通テスト理科であと1箇所分からなかったり、国語の要約の最後の文末表記に神経を使わなかったり、数学で休み時間に駿台のテキストを眺めていなかったり、リスニングでちょっと気の迷いが起こったりしてたら、普通に落ちてたと思うと怖すぎる。神様仏様採点官様ありがとうございます。

 

科目別の得点が分からないので、なんとも言えないが、自己採点の精度は荒くはないという自信はある。(なんでも300円払うと科目別得点も開示されるらしいので、課金してみようかなと思ってる。6月ぐらいになるらしいが。)

 

周りの出来について。

一橋の国語はみんなそんなに力入れてない。従って、やれば意外と差をつけられるのではってのが僕の持論。

数学はなんだかんだ言って、難易度は平年並みという声が多い。完答できなくても、部分点を狙う姿勢の人も多いので、あまり怖気付くことはないと思う。経済学部や商学部でも1完の人もいた。

英語は長文が難しかったという声が多い。何書いてあるのか分からなかったけれど、問題はなんとか埋めたという人が多い。ただ、リスニングは簡単だったという意見で一致。今年受かった人はみんなリスニングが満点に近い点数だった。(ちなみに再来年から一橋はリスニングをやめるらしいが)

地理は受験者がいなさすぎて情報なしwww世界史はみんな現代モザンビーク史、ジンバブエ史にやられたと言っていたが。

 

さて、ほとんどの受験生は、試験中に「しまった!こんなはずじゃなかった」とか「あれ、過去問の時は出来てたのに…」と思う瞬間があると思う。これは極めて正常な現象なので、問題はそこでどう切り替えせるかである。実際、僕自身も、「ああ…これまで本当に頑張ってきたけれど、やっぱり自分にはダメかもしれない…」と数学と英語で1回ずつ、試験途中で思った瞬間があったが、それをなんとか跳ねのけることができた。「入試本番でやっと受験勉強の折り返し地点」って言ってる人がいたけれど、あながち嘘ではないなと思った。

 

一方で不合格の人、殊に数点差で落ちてしまった人がいると思うと本当に気の毒で居た堪れないような気持ちになる。本当なら頑張った人は全員合格できるようであってほしい。僕みたいな人間が受かって、もっと優秀な人が落ちてしまったと思うと、本気で代わってあげるべきなんじゃないかという気もする。

 

6月に科目別の開示を入手できたらまたブログ書くつもり。

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