僕の人生D判定

浪人時代2年間のブログ

さいごに

長々となってしまったが、これで終わりにする。最後までグズグズして申し訳ない。

一応、一ツ橋の成績開示はこの場で晒そうと思ってる(5月ぐらいに来るらしい)。

 

 

このブログは「僕の人生D判定」と名付けられた。2021年の6月のことである。

D判定というのは合格可能性20〜40%、不合格可能性60〜80%のことであるが、実際、自分は18歳ぐらいのときは脳内の7割以上は不安や悩みで占められていた。高校生の僕は毎日それに苦悩した記憶がある。あらゆるものに対して懐疑的であり、自分の存在価値すら疑わしかった。

それから早くも2年が経過して、僕も少しは大人になった。自分が何者であり、何者になりたいのか、少しずつ分かってきたような気がする。

この2年間で、良くも悪くも普通の人は経験できないことをいろいろ経験できた。これは自分にとっての大きな宝物である。ともかく、「自分に」向き合い続けた2年間であった。(よく予備校の帰り道で自分と会話していた。)

永遠に続くかと思われたあの浪人生活の日々をときどき思い出しながら、大学でも頑張っていきたい。