僕の人生D判定

浪人時代2年間のブログ

合格発表前日

いよいよ明日は東京大学の合格発表である。今年はコロナのせいで、掲示板はなくネットでの発表なので、やや盛り上がりに欠け残念だが、それでも明日には僕の運命が決まると思うと落ち着かない。

 

東大を目指した時から、いやもっと言うなら高校一年生から大学は一浪して行っても構わないと思っていた。もちろん現役で受かるに越したことはないが、1年ぐらいならむしろのんびりとした方がいいと思ってたのだ。

しかし、勉強を進めるにつれて、こんな苦痛なことを後一年も追加でやるとは、耐えられないに違いないと思うようになった。もっと早く気づけばよかったとは思ったが、しかし時既に遅し。

入試が終わった今、あの時もっと勉強しておけば手遅れなんてことはなく、現役で受かっていたと思う。秋実戦、いや冬休み、いや下手したら共通テスト後からでも、本当に全てを捧げたら東大でも現役合格できたと思うと、僕の詰めの甘さ、自分への甘さや妥協したことは本当にダメだなあと思った。

 

模試の判定や自己採点から9割方落ちたとは思う。でもお願いだから僕を東大に受からせてほしい。

しかしダメだったらもう一年頑張ればいいのみである。あの解き甲斐のある超良問の東京大学の入試をもう一回解けるぐらいの心意気で望みたい。

 

 

なお親から1浪までと言われているし、次落ちたら僕はただの笑い者である。バカめ!