僕の人生D判定

浪人時代2年間のブログ

2023 大学入学共通テスト自己採点

○はじめに

皆様お疲れ様です。やっと今年の共通テストが終了しました。

全体的な難易度としては、去年よりは易しい、ただ今年も決して易しくは無いと思う。科目によっては去年より難化したものもある。

そもそも共通テスト自体、センターより難しく作るコンセプトなので、今までの常識は成り立たず、今後もこの程度の難易度が続くような気がする。まあ僕は今年で最後にするんですがね!

一応自己採点結果をさらしたい。点数の下のコメントは僕の主観だが、3年連続で受けている僕(なんの自慢?)なので、割と言ってることは正しい気がするので良ければご参考まで。

 

○1日目

会場は東京工業大学。感想:広すぎ。

 

地理88/100(昨年並み)

難易度は著しく高くないが、頭使う問題が多い。もうセンター時代みたいに暗記じゃ太刀打ちできないようになってる。僕も今年はかなり細かい知識や統計も把握していき、本音、満点狙いだったが、厳しかった。松戸の標高計算ミスった、これさえ無ければ9割だった宇野さんごめんなさい

 

世界史91/100(キモ)

史料多過ぎ。世界史ってよりは現代文やろ。

世界史の勉強10月から昨日までで合計10時間もしてないので6割の可能性も予測したが無事この点数。ドヤァ

 

国語173/200(現代文はやや難化、古文漢文は易化)

評論44、小説44、古文35、漢文50。形式はほぼ去年と同じ。

僕はいつも古文漢文からやっていたが、そこで緊張感がなさ過ぎてのんびりやり過ぎた。漢文の最後の方に時間かけすぎて、現代文の時間がなくなってガチで焦った。正直言って、小説は10点台、合計120点も予感したが…無事自己最高得点をたたき出した。ありがとう駿台

 

リーディング87/100(難化らしい)

分量は去年ぐらいには多いし、選択肢は去年より難しい。時間ギリギリだったがなんとか耐えた。早くこのクソみたいな国のクソみたいな英語教育なんとかしろよ(ガチギレ)

 

リスニング 86/100(やや易化)

なんかいろいろ失点していたので反省。対策が不十分だった気がする。

 

1日目は地歴はなんとかなったが、国語の時は本当に終わったかと思った。疲れて21時半に就寝。

 

○2日目

小雨でスタート。

理科①74/100

生物基礎31/50(去年並みに難)、地学基礎43/50(去年並)

生物は地理と同じで暗記じゃ全く点数が取れないようになっていた。計算問題や考える問題が多くて撃沈。地学は去年と同じぐらいだと思うが。

一橋は理科の配点でかいのに、これは非常に痛い。正直、パックVもやりこんだし、かなり暗記もしたので、去年よりは絶対行ける、8割はまず間違いなく超える自信あったのだが…周りができていないことを祈るしかない。

 

数学IA 72/100(昨年よりは易しいんだけど…)

恐ろしいほど緊張した。とりあえずまずまずはできたが、従来のセンターや初年度よりは難しい。

ちらほら計算ミスしてたり部分的に分からないところが積み重なって失点したのが痛い。

 

数学IIB 79/100(同上)

最初三角関数の計算と、第二問の体積求めるやつがどっちもできなくて終わったかと思ったが、落ち着いてやり直したらできたのは本当に良かった。

数Bは後半結構白紙で出して死んだかと思ったが合計で79だったのでやや拍子抜けした。

 

合計750/900(83.33…%)

 

合計点はともかく、一橋大学社会学部の配点に換算すると…

地歴17.9/20、国語17.3/20、英語17.3/20、理科74/100、数学15.1/20

→合計141.6/180

理科の配点だけ高いので(おそらく2次試験で理科だけ無いことが理由)、ここで大きく失点したのが痛すぎる。

今のところなんとも言えないので、とりあえずデータネットや平均点の発表を待つとする。リサーチはできればC判定以上が来てほしいのだが…

(追記:去年の一橋の合格者分布見たら141/180でも受かってる人もちらほらいるんで…際どい感じではある)

(追記2:早稲田の共通テスト利用も去年の分布見たけどちょっと僅差で厳しそう…まあ出す価値はありそうだから出してみる…?って感じです)

今後のことやデータネットの結果も近日中にまた改めて掲載するつもり。

そして最後になるが、共通テストが受験の終わりではない。むしろここからが本当の勝負だから、ここで気を緩めないことが大事。明日は駿台で授業あるので参加する。